フッ素加工のダイソー黒メスティンを購入。気をつける点は?実際に使ってみた。

テンション特化雑記
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最近は百均でもキャンプ向けの商品が多く販売されています。

ダイソーから販売されているメスティンは多くのキャンパーに注目された商品でした。

 

そしてついにダイソーからフッ素加工メスティン、いわゆる「黒メスティン」が発売され、SNSでも話題になってます。

 

・全体に施されたフッ素加工

中から外まで全体がフッ素加工となっており、焦げ付きとは無縁そうな見た目をしています。

バリも無く、ムラなくフッ素加工が施されていますね。

 

○フッ素加工とは

フッ素樹脂でフライパン等をコーティングする加工。
フッ素樹脂は難燃性、耐熱性、非粘着性に優れており、焦げ付きや汚れに強い。

 

 

・1.5合サイズで目盛り付き。

ダイソーメスティンと言えば1合サイズで、トランギアメスティンと比べてサイズが小さく、購入を躊躇っていましたが今回は1.5合。

僕としては非常に嬉しい事です。

 

 

お米と水の量を計れる目盛り付き。

非常に嬉しい機能ですね!炊飯が楽になります。

 

 

・フッ素加工の実力は如何に。炊飯してみた。

ではでは、気になるその実力は!炊飯をしてみます。

 

黒メスティンに刻印されている目盛りで1合を計ります。

 

 

1合炊飯の水量に合わせます。

目盛り付きは本当に便利!

 

 

今回は固形燃料で自動炊飯していきます。

 

 

つ、ついでにベーコンを入れました。

ついでついで!

 

 

つ、ついでにカレーも温めます。

ついでですからね!!

 

 

炊き上がりました。

樹脂加工によって熱伝導率がどうなるのか気になっていましたが、問題ないようですね!

 

 

肝心の焦げ付き。

まったく焦げついて無いですね!これは本当に素晴らしい!!

 

 

はい、カレーが食べたかったんす。すんませんっす!!

 

 

お見苦しくてすみません

厄介なカレー汚れがついていますが

 

 

ウェットティッシュだけでサラッと綺麗になります!

これは気持ちいい!!!

 

 

・メスティンの弱点だった焼き物もいける

メスティンで焼き物をするには非常に焦げ付きやすいと言われていますが、フッ素加工されている黒メスティンなら焼き物も気軽にできちゃいます。

ただし強火で空焚きをすると加工が剥がれたり、最悪穴が空いてしまうので気をつけましょう。

 

 

・注意点

フッ素加工はすごく便利ですが、丁寧に扱わなければ劣化します。

 

  • 金属のカトラリーは使わない。傷がついてそこから加工が剥がれる。
  • 高音注意。フッ素加工が浮いてそこから剥がれることがある。
  • 使用する五徳によって傷がついてしまう。

 

 

・クッカー系をがしがし使いたい人にはおすすめしない

フッ素加工は便利ですが、加工が剥がれないように気を使わなければなりません。

僕はそうなのですが、キャンプギアをがしがし使いたい人には気を使う部分が多くて使いづらいかもしれません。

 

 

・他メーカーの加工メスティン

ダイソーのフッ素加工メスティンもそうですが、加工のクオリティに多少の個体差があるようですね。

 

FIELDOOR

 

MiliCamp テフロン加工

 

 

・まとめ

通常のメスティンと違って気をつけなければいけない点もありますが、クッカーとしては本当に優秀です。

このクオリティをダイソーで購入できる事に素直にびっくりしてます。

 

購入の価値ありと思います!

 

 

おわり!

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